【体験してきた】南砺市福光美術館で開催中「アートって何なん? ーやまなみ工房からの返信ー」の関連行事「さをり織り体験」

私の周りではすっかりトレンドとなっている、福光美術館で開催中の「アートって何なん? -やまなみ工房からの返信-」

ふくの~とメンバーも早速見に行ってくれています。

 

 

 

 

今回、その関連行事の1つの「さをり織り体験」に行ってきました!
織り方にルールはなく、織る人の自由な発想で織り進めていくのが、「さをり織り」だそうです。

会場には織り機が3台あって、それぞれ経糸の色が違っていて、水色系、ピンク系、黄色系の3色の経糸が用意されていました。

 

この人は水色系の経糸をチョイス!
福光美術館でさをり織り体験してきました。

 

 

 

体験時間は20分間。
その間に、それぞれ互いに、想像力豊かに、自由に、織り進めていきました。

私は、経糸を黄色系に、アイボリー、赤、黒の横糸を選びました。
横糸は、色も素材も様々で、細い糸太い糸、モヘヤっぽいもの、などなど30種類はあったでしょうか。
その他に、色付きのウール、短く切ったカラフルな毛糸などもあって、織物に使う材料はとにかく豊富でした。

 

 

 

こんな具合におり進めていきました。
福光美術館でさをり織り体験をしてきました。私のはこんな具合です。

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと恥ずかしいですが、力作をご覧ください。

さをり織り体験、水色系の経糸ではこんな感じに出来上がりました。

さをり織り体験、黄色系の経糸ではこんな感じに仕上がりました。

今回のさをり織り体験の主催は、「特定非営利活動法人jam」さんでした。

jamさんは、高岡市の障害者サポート施設を運営しておられて、事務所とは少し離れた場所で、就労継続支援B型cosi-cosi(コジコジ)も運営されており、そこでは食品や自主製品の販売を中心とした作業を行っているそうで、最近では、さをり織り体験や販売イベントのサポートも仕事の一つになっているそうですよ。
平日限定で、1週間前からの予約が必要だそうですが、「さをり織り」が体験出来るそうですよ。
興味のある方はぜひ!

サイトこちら→NPO法人jam

 

 

現在、南砺市立福光美術館で開催中の企画展「アートって何なん? -やまなみ工房からの返信-」は、まだまだ会期中なので、「まだ見てないよ」という方は、是非とも足をお運びくださいませ。
また、企画展の観覧料で、「ばーと◎とやま」さんの展覧会と美術館の常設展示もご覧いただけますよ。

◆「アートって何なん? ーやまなみ工房からの返信ー」
会 期  2021年3月6日(土)~5月9日(日)
会 場  南砺市立福光美術館 (富山県南砺市法林寺2010)
休館日  火曜日(5月4日(祝)は開館し、5月6日(木)休館)
観覧料  一般700円 / 高大生210円 / 中学生以下無料(常設展観覧料を含む)
イベントH.P.はこちらから→ 「アートって何なん? ーやまなみ工房からの返信ー」
◆同時開催 展覧会〈無料〉
「beのコトと人とこの美 Art session in Nanto」
日時 3月6日(土)~5月9日(日)
会場 南砺市立福光美術館 コレクション室
主催 富山県障害者芸術活動支援センター ばーと◎とやま
H.P.はこちらから→ ばーと◎とやま
さをり織り体験アイキャッチ画像
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