今日は、3月3日、桃の節句です。
桃の節句とは、「日本において、女子の健やかな成長を祈る節句の年中行事」とウィキペディアにはありますね。
この日に向けて、お雛様を飾っているご家庭も多いことと思います。
そこで、ふくの~とメンバーやライターひーの身近な方にご協力をいただいて、南砺市のご家庭で飾られているお雛様を紹介します。
まずは、七段飾りのお雛様はこちら
ひーの世代は、ほとんどがこれらのような七段飾りでした。
ちなみに、私のお雛様も七段飾りですが、今は実家で眠っています(^-^;
段数が多いだけでなく、人形も飾り類も多いので、飾るのも片付けるのも大変だったという記憶だけが鮮明に残っています。
次のお雛様はこちら
こちらは、四段飾りのお雛様。
見た感じ、七段飾りと同じくらいの高さがあるので、人形も飾りも1つ1つが大きくて立派なのだろうな~と思いました。
ご紹介いただいた方から、お雛様のエピソードいただいています。
父方の祖父母と母方の祖母曾祖母で決めてきたそうです。
飾る手間を省きたいために人形の数を三人官女までと少ない代わりに、人形や道具の1つひとつが大きいです。
道具は、螺鈿細工になってます。
改めて見ると立派だなと思います。
次のお雛様は、こちらのお雛様。
こちらは、三段飾りのお雛様。
今どきは、このようなお雛様が多いのでしょうか?
次のお雛様は、こちらのお雛様。
井波彫刻のお雛様です。
南砺市井波地域にお住いの、井波彫刻師の田中孝明さんの作品です。
田中さんの作品の特長である、優しい顔立ちが印象的です。
田中 孝明|彫刻師のご紹介|井波彫刻協同組合公式サイト はこちら
もう1つ、井波彫刻のお雛様を紹介します。
こちらは、我が家のお雛様。
先ほどの田中さんとは別の作家さんの作品です。
同じ井波彫刻でも、彫る人によって顔立ちが全く異なるのが個性的で良いな~と。
井波彫刻のお雛様もステキです。
お雛さま|井波彫刻協同組合公式サイトら はこちら
女の子の健やかな成長をお祈りするためのお雛様、我が家のお雛様はこんなのです!と教えていただけたら、ふくの~とでご紹介しますので、コメント欄までお願いします。