6月になりましたね。
6月の時候の挨拶にあるのが、麦の秋と書いて「麦秋(ばくしゅう)」です。
麦の穂が実り、収穫期を迎えた初夏の頃の季節のこと。麦が熟し、麦にとっての収穫の「秋」であることから、名づけられた季節。(Wikipediaより)
春先に芽吹いた麦が、梅雨入り前には金色に輝くその風景は、南砺市福野でもすっかりおなじみ。
わたくし が収穫目前の、福野の麦畑をご紹介します。
稲の苗と麦とで、春と秋が同時に見られるなんて、なんと趣き深いこと。(ちょっと枕草子ふう。。。?)
今の時期ならではの景色です。
麦の向こうに見える、「瓦」と書かれた壁の建物も気になります。。。
撮影時には、心地よい風が吹いていて、麦の穂がその風に揺れる様子は見応えがありました。
さて、今回の麦畑は、福野地域の「院林(いんばやし)」という集落で撮影しました。
Googleマップで、赤丸で囲んだ辺りが主な撮影場所です。
麦の茎まで金色になると、いよいよ麦刈り(収穫)です。
福野でも、そろそろ麦刈りが始まるのでしょうか。。。