【開催中】南砺市福野出身の画家芝教純展が砺波市美術館で開催されてる。となみ野作家シリーズ6　

南砺市福野出身の画家

芝教純の展覧会が、砺波市美術館で行われており、見に行ってみました。

となみ野作家シリーズ

会期：2021年6月26日(土)～7月28日(水)

休館日：7月12日（月）

会場：砺波市美術館 1階企画展示室

料金：一般600円(500円)、18歳以下無料、障がい者(介助者1名を含む)無料

芝教純とは

1949年南砺市（旧福野町）に生まれ、寺の長男として育ちました。幼いころから絵を描くことが好きでした。

富山大学経済学部に入学するものの、独学で油彩を学び始めます。

大学卒業後は会社員として6年間勤務したのち、寺を継ぎ、僧職のかたわら創作活動に励みました。

1982年に富山県美術展で大賞を受賞し、その翌年、美術公募団体一水会会員となり、現在は常任委員として創作活動をしています。

日常生活の中にモチーフをみつけ、それらを画面上で再構成し静謐な世界を作り上げてきました。

（引用：となみ野作家シリーズ6芝教純展チラシより）

ちなみに、芝教純先生のお寺さんについては、過去に記事に書かせてもらっています。

南砺市福野出身の油絵画家ということもあり、作品に出てくる風景は、どこか見たことあるような、懐かしいような感覚になります。