前回
の続き
ついでの、お茶のちゃちゃっとちゃかちゃか情報
・お茶は加工の仕方(発酵の具合、タイミング)で緑茶、ウーロン茶、紅茶など、いろんなものになる。お茶の樹自体は、どれも同じ
・お茶は、繊細。つみとりから24時間以内に加工していったりしないと、よくない。だから、お茶って大変
・比較的ここらへんは京都・宇治からきたお茶がおおいかも。地理的にも近いし(もちろん、静岡とか他からもくる。)
・実は鹿児島はお茶の産地で、静岡を抜いて全国1位の生産量になるっぽい。
・お茶の樹の花ってみたことある?さわさきさんでは、お茶の樹を育ててて、今回花がさいたそうな
(後ろのあかべこもよろこんでいました。)
ぽんは、他にも棒茶を購入しました。
(毎度のブレ写真)
棒茶は、割と日頃から多飲するお茶のイメージ。茶色のお茶でポットにいれて、がぶがぶ飲むこともよくありますね。
麦茶はそもそのも茶葉ではなく、麦からできてるもの。
棒茶は緑茶の雁が音を焙じた(水分をとばす)お茶のことを指します。そのため、お茶のだし方は麦はお湯沸かす時初めからいれるけど、棒茶はお湯沸かした後にいれたりする(家によってちがうかもしれんけど)
(ちなみに煎茶全般を焙じたものは、よく聞く「ほうじ茶」。自分で煎茶を火で焙じてほうじ茶にする人もいるのかな)
富山県や北陸は、加賀棒茶もあり、棒茶が結構ひろくのまれているだとか。
ちなみに、買うとこんな感じで箱から出してくれます。
あ、あと、忘れてならない名脇役 そう、「玄米」
これを入れると「玄米茶」といわれるように。後から入って来たのに、名前の冠を奪うなんて、おそるべし玄米!
ここからが量り売りの醍醐味。それは、お茶は自分で「ブレンド」が楽しめる、ということ。
特に、緑茶系同士は、相性がいいので、煎茶同士や煎茶と雁が音を程よく混ぜたり、玄米をぱらぱらっとまぜたりして、オリジナルジャパニーズティーをつくれる。さわさきに買いに来る人も数種類のお茶を買って自分の好みでまぜてる人もおられるそうな。
湯のみ一杯(60~70㏄)に対して、茶5gを自由に組み合わせる(玄米入れたいときは玄米も含めて5g)と、いいお茶なるよーということです。
ペットボトルのお茶も便利ですが、自分で沸かしてお茶を入れるって、カッコイイ。
そして、それが自分特性の配合「ぽんブレンド2021~皆既月食に寄せて~」だなんてやったら、もっとかっこよすぎて、自我が崩壊してしまうでしょう。
なんか量り売りっていいよね。
では