刀利ダムに行ってきたよ~!アーティスティックなアーチ式ダムだった!!!

  • 2022年9月1日
  • 2022年8月30日
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D

みなさん、こんにちは~✴️

ここ最近、毎週のようにダム記事を掲載しておりますが、

今回は刀利ダムについて紹介します‼️

刀利ダム

場所:〒939-1766 富山県南砺市刀利72

ダムの種類:アーチ式コンクリートダム

 

刀利ダム(富山県HP)

↑こちらの富山県の刀利ダムのページには、

ダム日記」があるので、刀利ダム好きにはぜひみてもらいたいところです。

 

タイトルにも書きましたが、

このダム、なかなか芸術的なダムです。

芸術的ポイントその①

アーチ型のコンクリートとオレンジのコントラストがステキです。

 

芸術的ポイントその②

ダムの上にあるNO.1からはじまる小屋のような建物の配置バランスがなんとなくオシャレです。

 

芸術的ポイントその③

排水部分に使用されているのは、ハウエルバンガーバルブで、あの有名な黒部ダムの放水部分に使われているのと同じタイプのものです。

月1回の点検放水の際にはきれいな放水が見られます!

↓放水時(富山県HPより引用)

実際、どんなバルブが使われているのか、

近くに展示してありました。

でかいです!!

近くで見るだけでも怖くなるほどです。

 

刀利ダムのダムカードは、刀利ダムの管理事務所でもらうことができます。

事務所は、2階にあるみたいです。

刀利ダムの管理事務所では、臼中ダム、刀利ダムの2種類のダムカードを扱っているようです。(参照:ダム日記)

 

刀利ダムにも、ダムに沈んだ集落があるみたいです。

刀利は昔は交通の要所であり、江戸時代には良質な炭産業もさかんで、人の交流が多く、経済的に潤ったところだったよう。

しかし、下流の水害や干ばつが多く、ダム建設の話がもちあがり、松村謙三などの地元住民の尽力により、最終的には下刀利、刀利、滝谷の3集落が最後に離れることになり、1965年から建設が行われている。1967年には満水位となり完成式典が行われたらしい。(Wikipediaより引用)

 

近くには松村氏の銅像がありました。

 

刀利ダムは、ダムの上を車で走ることが出来、大きなダムですが対岸まで簡単に移動することが出来ます。

 

ちなみに、刀利ダムに行く途中にもうひとつダムがあります。

太美ダム

場所:〒939-1766 富山県南砺市立野脇

ダムの種類:重力式コンクリート
山道の途中にこのような倉庫らしき建物があり、おそらく、この近くにダムがあるのかなと思います。
ちなみに、太美ダムの近くまで行くことは出来ないようで、木の影から見えるダムがコチラ(ダム便覧より引用)

太美ダムは、謎のダムのようです。

 

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