この遊具
「懐かしい」って人もいれば「初めてみたかも」って人もいるのかな
この遊具、正式には名を「グローブジャングル」というらしい。
幼稚園時代から街を徘徊し公園や寺社の視察管理(!?)をしていたぽんでさえ、あまり見かけたことのない遊具が福野にはまだ残っている!!!
幼稚園時代からオンブズマン的に鋭い視線でみていた記憶では、時がたつにつれて、寺社境内とか中心に遊具関係(ブランコ、滑り台、ジャングルジム、うんてい)が撤去されて減った印象。
(遊具が多く必要とされた時代に設備されたものが老朽化しての交換時期と、たまに報道される遊具事故、あとは少子化で維持の気持ちがそがれたことがあいまって減ったのかなーって、勝手な想像)
特にこのくるくる遊具は、その危険遊具の代表的扱いをうけて、全国的に一気に絶滅危惧種に追いやられてる代表選手みたい。
そんな、国防や増税に関しての政治的な話はさておき、この遊具があるのはーーーーこちら
下吉江の日吉神社
⛩日吉神社|富山県南砺市 – 八百万の神 (yaokami.jp)
南砺市文化芸術アーカイブズ (city.nanto.toyama.jp)
なんかHPみてたら、
福野地域・下吉江地区にある神社。祭神は大山咋命(おおやまくいのかみ)。
明細帳によれば、延長五年(927)の創建といわれており、吉江郷の総社として付近の村人が崇敬したという。
927年!!!!!!もちろん建物自体は建て替えられたりしてるだろうけど、古い歴史!
座面が少し大きめという点で安定感のあるブランコと
どこでもスタメン遊具の滑り台が
木々に囲まれ、木々の間をぬうようにあります
そして、このグローブジャングル(球形のジャングルジムって意味らしい。ちなみにジャングルジムは日本語で枠登りともいうそうな)
めっちゃおもしろい
(上は赤で下は緑なカラーもまたおもしろい。チューリップイメージ?)
中から外を見れば自分を中心に世界が回ってる感覚を持てるし、外につながって回れば遠心力を内蔵に感じることができる。こりゃ子どもも1時間近く遊びますな。
小さい子などは、もちろん保護者付き添いが大事だと思います。
この遊具はぜひこのままあってほしい気持ちだな~。