どうもこんばんは、編集長です( ´ ▽ ` )ノ
毎年5月1日、2日に開催される福野夜高祭。
今日は夜高祭で練り回す大行燈の制作現場にお邪魔してきましたので、その様子をご紹介します!
大行燈は全部で七つの町が制作しているのですが、今回はその中で『横町』と『上町』の2つの町にお邪魔してきました〜。
まずは横町から⬇️
竹で制作した枠に、和紙を貼る作業中でした。
まだ和紙を貼る前の枠の状態のものもありました〜
和紙を貼って色付けをして組み立てると、あのいつもよく見てる大きな行燈になるらしい。
休憩中の様子もちょっと。
(なんと、ふくの〜との読者さんがいました!嬉しい!)
次に上町の制作現場に⬇️
こちらでは竹枠の修復作業中でした。
毎年の引き合い(けんか)で壊れたりするそうで、まずはそういった部分の修理から始めるそうです。
こちらは若干20歳の学生さん。
上町のエースらしいです。
確かに、彼の和紙貼りは丁寧で仕上がりもとても綺麗だったな〜
まだまだお若いので、今後のさらなる活躍によも期待です!
和紙を貼り終わったら、蝋で絵を描いていくみたい。
複雑な模様をささーっと描いていく様子は、職人技!って感じで素敵でした。
とまぁこんな感じで見学させてもらったのですが、いつもは完成した行燈しか見ていないので、とても新鮮でした!
もっといろんな世代の人が入り交じって制作してると思ってましたが、20代の若い衆が中心となって制作してるみたいで、新たな発見もありました!
そして、黙々と作業する様子から、やる気と熱意が感じられました!
夜高祭まであと1ヶ月半ほどですが、今年の祭りを見に行くのが、いつも以上に楽しみです!
機会があれば、もう少し制作が進んだときに、改めてお邪魔させていただきたいと思います!
それではまた( ´ ▽ ` )ノ