‟オリンピックおじさん”こと山田直稔さんの記念館が南砺市井波の「木彫りの里」にあるらしい

  • 2021年3月25日
  • 2021年3月25日
  • D, ヒト
  • 375view
D

みなさん、オリンピックおじさんこと、山田直稔さんを知っていますか?

 

4年に1度オリンピックが開催されると、毎回必ず現地で応援していた方です!!

この派手な衣装と応援の熱量は、皆さん1度はテレビで見たことがあるのではないでしょうか?

オリンピックおじさん

 

 

オリンピックおじさんとは?

1926年(大正15年)4月16日に富山県井波町(現南砺市)生まれ。

ワイヤーロープ製造業、ホテル業、不動産業を営む会社を築いた事業家です。

趣味でオリンピックの応援を現地でされていた方です!!

 

2019年3月9日に、心不全のため92歳で亡くなられています。

1964年の東京大会以来、すべての夏季五輪の開催地を訪れ、日の丸の扇子を振り、声援を送って来られました。

東京オリンピックも現地で応援しようと思われていたそうですが、病気のため現地で見ることは叶いませんでした。。。

 

写真・コレクションの展示

そんな山田直稔さんのコレクションや写真などが、南砺市井波にある木彫りの里で展示してあります!

 

ーーー詳細ーーー

場所:いなみ木彫りの里創遊館

住所:〒932-0226富山県南砺市北川730

電話:0763-82-5757

定休日:毎月第二・第四 水曜日
※レストランは毎週水曜定休

営業時間:9:00〜17:00

1階の入り口を入ってつきあたりで、インフォメーションの向かって右側にある、

「とやま観光ギャラリー」で常設展示されているようです。

入口には、オリンピックおじさん(等身大?!)が迎えていますので分かりやすいです!

 

中には、オリンピックおじさんこと、山田直稔さんについての紹介もありました。

 

 

中は、山田直稔さんが集められたコレクションがたくさん展示してあります。

 

山田直稔さんの名言には、こんなものがあります。

 

世界中のすべての関わり、また、人と人との関わりでいち番大切なもの。それは、「納得」と「信頼」だ。心と体をひとつにして相手にぶつかる。もてる力の「総てを生かす」。その時、真の心のつながりが生まれる。そして、「善の循環」が誕生する。

HP「オリンピックおじさん」オリンピックおじさんについて‐哲学より引用

 

オリンピックを現地で応援して、世界のいろんな国の人たちとふれあうことを楽しみにしておられた方だと分かりました。

歴代のオリンピックに応援に行かれ、選手たちのサインでしょうか?

 

オリンピック以外にも、著名人ともつながりがあったようです!!

 

 

相撲もお好きだったのでしょうか?

相撲関係の展示もたくさんあります。

 

まとめ

東京オリンピックも、新型コロナで延期になり、今年の7月に開催される予定になっています。

東京オリンピックの開催については、毎日のようにいろんな議論がなされていますが、きっとオリンピックおじさんも、今後の動向を見て応援してくれているような気がしました。

 

最新情報をチェックしよう!