施膳ろくざんさFrom INAMIに行ってみた。

砺波市の居酒屋さん「633(ろくざんさ)」が南砺市の井波地域に移転オープンした「施膳ろくざんさ From INAMI」。

完全予約制ということで、なかなか行く機会がなかったけど、今回念願叶って行けたので、料理とかいろいろ紹介するよ〜!

 

結論から言ってとても美味しゅうございました。

 

 

ろくざんさの場所は、前も記事にしてるので、⬇️の記事を参考にしてみて( ´ ▽ ` )ノ

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施膳ろくざんさFromINAMIの外観

 

入口はこんな感じ。

店内が全く見えないと、ちょっと入りにくいかも、、、

 

施膳ろくざんさFromINAMIのテーブルセット

席につくとこんな感じ。

お品書きとか、料理のコンセプトとか、いろいろ書いてある。

なんて書いてあったかは覚えてないけど、薬膳的な要素が取り入れられてるみたい。

 

そして、お気づきでしょうか?

 

ナプキンが福野縞だったよ〜!

 

福野縞の説明はこちら⬇️

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そんなこんなでそわそわして待ってると、コースがスタート。

 

施膳ろくざんさFromINAMIの薬膳茶
最初は薬膳茶から。

あとから出てくる料理が美味しくなったり、消化が良くなったりするはず、多分。

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理1
先付はヤングコーンの焼いたやつ。

ヒゲまで食べてねって言われたので、ヒゲまでちゃんと食べた。

お皿の右下に乗ってるの、味噌じゃなくて、なんとベーコン麹なるもの。

味噌っぽいのにベーコンの風味がして、とても不思議なお味。

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理2 八寸は県内各所の食材を使ったものがいろいろ。

お膳は井波彫刻でつくられてた。

バジルの胡麻豆腐(左上)やその隣の生のエイヒレ、ズッキーニの昆布締め(下段中央左)等、初めての食材や調理法が盛りだくさん、、、

(この辺で結構白ご飯が欲しくなる。)

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理3
続いてのお造りは、左から鰆、鯨、ホッケ。

まさかホッケが北陸で捕れるなんて…しかも生で食べられるなんて、、、

醤油も、とろろ昆布醤油、醤油もろみ、海苔醤油と、丁寧な仕事がとにかくやばい。

海鮮丼にして食べたい。

 

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理4
吸物は、すっぽんが入ったお吸い物。

小矢部川で捕れたすっぽんらしい。

元気になりそうなのに、上品な味がして、なんか不思議な感じ。

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理5
そんなこんなで続いては蒸物。

鮎を湯葉でくるんだ感じのやつ。

餡やソースにも鮎の内蔵や卵が使われていて、口の中が鮎でいっぱいに。

 

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理6
温物は牛肉のつみれにお出汁をかけたもの。

トマトの出汁も使ってて、トマトと牛肉なんてめちゃくちゃ洋食の組み合わせだな〜とか思ってたら、めちゃくちゃ和風。

火の通り具合も絶妙。

料理人って凄いな、、、

 

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理7
そして、このお店のメイン?ともいえる、ねかべっつい(籾殻を使ってご飯を炊く、昔ながらの道具)で炊きあげたご飯と、たくさんのお供。

ご飯もお供も美味しすぎて、肝心のご飯の写真を撮り忘れる始末。

なんかお供もぼやけてるし。。。

からすみ、ホタルイカ沖漬け、鯉の卵のしぐれ煮、卵黄の漬けなどなど、ご飯何杯でもいけちゃいそうなラインナップ。

 

 

 

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理8
最後はデザート。

砺波市産の牛乳と桃のアイス。
(店内製造で、なんと出来たて、、、!)

桃の風味がほんのりあって、とても上品なアイス。

 

 

ということで、2時間くらい、ゆっくりコースを楽しんできたよ。

飲み物も地酒からクラフトコーラ等のノンアルコールまで、たくさん揃ってた。

 

ぜひ、大切な人との記念日とかに行ってみてね〜( ´ ▽ ` )ノ

 

施膳ろくざんさFromINAMIの料理2
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