福野の先輩から「出てみんけ」の一言で出ることになった富山マラソン2024だけど、出て良かった〜。こっち帰ってきた時にこんなマラソン大会あったら毎年出てたかもしれない。
学生時代にフルマラソンに出てみたことあるけど20年程ぶり。自分の潜在能力を測るため、あえて練習無しで挑む。(はい、練習したくなかっただけの言い訳です)
マラソン前日にゼッケンを富山市総合体育館まで取りに行かないといけない。この時は車で行く。
当日は城端線で新高岡駅までGO。始発じゃなくてもいいけど、始発で行くのがビギナーの心得。
新高岡駅からシャトルバスでスタート会場の高岡市役所まで行く。
高岡駅からウォーミングアップがてら歩いて行くのもありだったかも。
男子更衣室は高岡工芸高校。the 母校。そして、バスケに明け暮れた体育館。20年以上ぶりに来たけど、変わってねーこれがエモいってこと!?
先頭のグループが出てから9時15分くらいにようやくスタート。あいあんは余裕の最終グループ。有森裕子さんのテンションがすごい。15分間もこんな感じやったんか!?と思いメダリストの凄さを見せつけられる。
新湊大橋前に給食スポットがあって、いなり寿司とかまぼこがもらえるぞ。ここまで結構距離あるし、めちゃくちゃ腹が減っていたので染みた。また、先輩の家族からもおにぎりをもらえて復活。
新湊大橋を走れるのはこのマラソンだけ。なんかな?
ほぼ歩いて登っている人たちをよそめに、食事をして回復したから調子こいて走ってみる。
新湊大橋を渡り切った後の給食は昆布のおはぎと昆布飴。急激な疲労感に襲われる中、癒される。
一直線の道に心やられるところに、ミニトマト。癒される。
田んぼ道だけで心やられるところに、あんぱん。アンパンマンの顔を食べた時みたいに元気になれた気がする。もちろん口の水分は完全に持ってかれるので水分補給は必須。
終盤の給食にはかりんとう饅頭。疲れてはてて朦朧としているため朝山精華堂さんのよか美味しく感じた。多分そういうこと。
沢山ののぼり幟旗を見てると各地の方言など面白い。南砺も発見。
なんとかゴールが見えてきた。
有森さんも見えてきた。ほんと凄まじいエネルギー。何時間ここにおられるんやろうか。
ゴール後の一杯。車じゃないので飲める。ゴールの富山市総合体育館から富山駅前まで色んな店が出ててお祭り騒ぎだった。
帰りは新幹線で新高岡駅まで行く。
公共交通が使えるので安心して参加できる富山マラソンに皆さんも出てみませんか?