「これからの福野町を考える会」が始まるらしい。
ふくの〜とでも何回か登場している「山田邸」の話みたい。
興味深い話が聞けそう!
山田邸の過去の記事
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●イベントチラシ●
以下、福野家守舎のFacebookページより
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【これからの福野町を考える会 #1】
越中福野の詩百篇 発酵と歩んだ山田三代
◆◆◆出版記念レクチャー◆◆◆
◆日時
2022年7月17日(日)13時00分~16時00分
◆会場
旧前川呉服店(〒939-1567 富山県南砺市福野1612)
◆ゲスト
山田正彦氏
昭和34年生まれ。山田家11代目当主。戦前から終戦直後にかけて衆議院議員や旧福野町長を務めた山田正年氏を曾祖父にもつ。2022年6月、山田家の歴史をまとめた書籍「越中福野の詩百篇 発酵と歩んだ山田家三代」を出版。福野に現存する「山田邸」は、建築家・吉田鉄郎の設計によるもので、かつては銘酒詩百篇の酒蔵でもあり、国登録有形文化財に登録する準備を進めている。
また、京都大学で有機化学・生物化学を専攻し、工学博士を取得。株式会社カネカの研究者として活躍するほか、海外の大学での講演や通訳案内業、近畿バイオインダストリー振興会議副理事長など、多方面での活動を行っている。
◆参加無料
当日、どなたでも自由にお立ち寄り下さい。途中入退場も歓迎です。
◆プログラム
・趣旨説明
・山田氏によるレクチャー(13:00-14:30予定)
・ディスカッション
・閉会
◆趣旨
書籍「越中福野の詩百篇 発酵と歩んだ山田三代」の出版を記念して、著者である山田正彦氏より、書籍に掲載されている内容を中心に、「山田家の歴史」や「山田家と福野の関係」についてご紹介いただく。お話いただいた内容を元に、質疑応答や、これからの「山田家洋館増築」という場所の使い方についてディスカッションを行う。
◆「これからの福野町を考える会」について
南砺市福野の「山田家洋館増築」(吉田鉄郎:1929年設計・安川慶一:1938, 39年改修)を、住人や来訪者のための拠点として活用する方法を模索するための公開プロジェクトです。洋館竣工100周年でもある2029年のグランドオープンを目指し、レクチャー、ワークショップ、展示など、さまざまな思考と実践の実験を行っていきます。
◆主催
福野家守舎、バウ・フィジックデザイン ラボ、日本大学理工学部建築学科建築計画研究室二瓶ゼミ
◆後援
福野中部まちづくり協議会