「努力、友情、勝利」
かれこれ20年経つか。青春を共にし、今なお私の心を躍らせるのが「週刊少年ジャンプ」だ。
そして「努力、友情、勝利」こそ、少年ジャンプの大テーマであり、数々の少年たちを青春の渦に巻きこんだ魅力の言語化といえる。
名作を生み出し続ける週刊少年ジャンプ。
中でも人間離れした拳法の数々、個性的なキャラクター、劇画風の濃い~顔、グロテスクな描写から人気を博したのが「世紀末救世主伝説 北斗の拳」だろう。
主人公ケンシロウの愛や強さに心酔し、いつかきっと必殺技「北斗百裂拳」を使える日が来るだろう。。
そう願ってはや20年。。
・・・ついに来たッ!!!
「南砺の健」
ズバン!!!
僕はケンシロウに肩を並べた、そんな感覚だけで昇天しそうだ。
しかしこの首飾りの凄さは、木彫りそのものにあった。
なんと「伝統的工芸”井波彫刻”」でつくられているのだ。
「えー井波彫刻ってそんなすげえの?」
ザックリいうと、日本一の彫刻技術=井波彫刻(公式サイト)
たとえば、木彫刻のオリンピックが開催されたり、有名な建造物では「日光東照宮」の欄間は井波彫刻で作られている。
よーするに、井波はサッカーでいう国立競技場だし、高校野球でいえば阪神甲子園球場。
(ちょっと違う気もするけど、すごいってこと)
世界文化遺産レベルの建造物にも採用される職人の技術と歴史があるってこと!
すごいやろ?オリンピック級やぞ?世界遺産やぞ?どや?
ふと我に返る。
こんなすんばらしい井波彫刻で「南砺の健」なんて、、、
俺としたことがぁぁ・・・💧
最後に職人さんがにっこり一言。
「お代はいらないから、この井波彫刻を持ち歩いて、一人でも多くの人に広めてくれるとうれしいな。」
きゅん。
「も、もちろんです!!」
(職人さんもジャンプよんでたのかなあ…)
ちなみに裏面はこんな感じ。
ふつうにかっこええ。
みなさんも一度、南砺市井波で伝統工芸と職人さんの息づく街を肌で感じてみてはいかがでしょうか?
”熱烈歓迎” 木彫刻の里「井波」!!!
アタタたたたたたたたーーーーっっ!!!!