南砺市のお祭りと言えば『福野夜高祭』。
福野夜高祭と言えば、行燈。
今回、南砺市の服の地域の町屋を行燈に見立ててリフォームされた物件が完成したので、内覧させて貰ったよ〜。
場所はタイトルにも書いた通りで、福野の銀行4つ角の近く。
(個人宅なので、詳細な場所は非公開で。)
町屋が行燈ってどういうこと?と思ったけど、外壁の一部をポリカーボネートにすることで、生活のあかりが外に漏れることを行燈って表現してるみたい。
夜のイメージはこんな感じ。
福野のまちなかも空き家が増えてきて、夜になると暗い感じもしてたけど、こんな風に明かりが漏れてると、何となく人の雰囲気が感じられていいかも。
暗い夜道を照らしてくれるって意味では、まさしく行燈。
担当された建築士さんは、こんな建物を増やしていって、福野のまちなかにもっと明かりを灯していきたいみたい。
南砺市を、そして福野を愛するふくの〜ととしても、この取組をこれからもあたたかく見守って行くよ〜。
最後にちょっとだけ、内装も紹介。
内装はもともとの家の素材を活かして、すっきり仕上げつつも、昔ながらの家の雰囲気が感じられる優しい仕上げに。
(写真右の男性が、この物件を手がけられた建築士さん。)
和室もシンプルながら洗練された感じで素敵。
こんな感じで、どんどん空き家が利活用されていったらいいな。