温かいお茶を入れるということは、この寒くなってきた時期にほっとひと時できる、ゆとりの時間。
朝イチバンに、食後に、寝る前に、いろいろな場面でお茶は私たちに「落ち着いていいよ」と語りかけ、入り乱れた頭の中を静かに香りの世界へ導いてくれるのです。
お茶、いれてる?(千利休風)
さて、冒頭が決まったところで今回は、こちら
ふくの~とでの何度か取り上げさせてもらっている「さわさき茶舗」(さわさきちゃほ)。
場所:〒939-1561 富山県南砺市福野1775
お茶に精通した奥ゆかしい方々には知られているかもしれませんが、実は南砺、砺波地区でお茶をほしい量(量り売り)購入できるのはここだけらしい。
今回は、風情あるお茶の世界にあこがれを抱いているぽんが、お茶を買ってみたぞ!
店内は、毎度ながらのおちゃれ(おしゃれ)
お店のレジ裏に、いろいろな種類のお茶が!!
どれがどれやら、何を頼めばいいのだろう。
これが扱っておられるお茶の一覧
うーん、わからん…。
分からないことは、きいてみるのがいちばん。
ということで、聞いたこと(のうちの覚えていること)の横流し情報
煎茶…緑茶。急須で入れてるイメージのお茶。
雁が音…こちらも緑茶。
上に行くほど質の高いお茶になる(ので値段もあがる)。煎茶はその摘み取り時期や、ちょっとした違いで名前も値段も変わる。うむ、出世魚みたいだね。
煎茶と雁が音、どっちも緑茶なら、ちがいってなんなんですか?
うるさい!
使うお茶の部分の違いから来ているそうです。煎茶は、茶葉。雁が音はその茶葉の茎にあたるところだそうです。
なので、見た目もちょい違う。茎っぽい(この写真、あってますよね?)
ぽんは、まず煎茶の「梅の香」「老松」そして雁か音の一番お手頃なものを100gずつ購入。
つづく