奥様が急に「和紙のタペストリーが欲しい」と言ったので、道の駅たいらにある五箇山和紙の里に行ってきたよ。
場所はここ
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さっそくタペストリーを物色。
今年は丑年だから丑のタペストリーがある。
来年の干支「虎」のタペストリーも絶賛生産中らしい。

いろんな種類のがあるので迷う。
あいあん単独潜入だったので後日奥様と来よう。

和紙を買ってオリジナルのタペストリーを作る事もできるみたい。
楮(こうぞ)の茎に

和紙マグネットを使って、和紙を挟むとオリジナルタペストリーができる。

色々紹介してくれたのは、五箇山和紙の里の石本泉さんです。
「ちょうど楮の皮むきしてるから見てく?」
という事で施設内部に潜入!(軽い気持ちで来たのにありがたい)
これがむいた後の楮。さっき店にあったやつ。

むいた皮はこんな感じで干される。これが和紙になるなんて想像できなーい。
ちなみに、なんとなく昆布っぽい良い香りがするぞ。

和紙すき体験ができる建物の中で地元のマダム達が皮をむいてたよ。
意外とつるんとむけるみたい。
ここでは焼き芋みたいな良い香りがしたよ。(香りレポート②)

これが楮らしい。

切ったやつがこれ。今年は去年の半分くらいしか取れなかったみたい。

和紙工場に潜入。これが蒸す機械だ!
蒸気を当ててるらしい。
ここでは枝豆のような良い香りがしたよ。(香りレポート③)

色々説明してくれた石本さんありがとうございました。
またタペストリー買いに来ます。
あと、南砺市には伝統的工芸品産業(井波彫刻・五箇山和紙)の販売を促進するため補助金があるので、この機会に買ってみてはどーでしょうか?


