南砺市福野で面白いことが行われるらしい#6

  • 2021年1月13日
  • 2021年4月8日
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南砺市福野で面白いことが行われるらしい#6

2020/11/28-29にかけて行われた、2020リノベーションスクール@南砺 レポ第6弾!
今回は、11月29日夕方に行われた公開プレゼンテーションの、エリアビジョンコースの模様をご紹介します。

 

……と、その前に…

これまでも、2020リノベーションスクール@南砺やエリアビジョンコースのについて紹介しているので、まずはこちらをどうぞ!

南砺市福野で面白いことが行われるらしい#1

 

エリアビジョンコースでは、福野のまち中にある広大な空き地である旧富山紡績工場跡地を活用して、子どもからお年寄りまでが集える、笑顔で幸せになれる場所づくりを目指して、これまでグループワークを進めてきました。

旧富山紡績工場跡地はこちら↓
この地図の中央部分が旧富山紡績工場跡地になりますが、その右半分側の活用について検討しています。
https://goo.gl/maps/15Mv9mv8udx6wY239

 

実は、このエリアビジョンコース、2020/10/28-29に、株式会社オガール代表取締役の岡崎正信[おかざきまさのぶ]さんをユニットマスターにお迎えして、他のコースよりも先にスクーリングを行っています。

その時の講師紹介で、スクールマスターの加藤寛之[かとうひろゆき]さんは、岡崎さんを次のように紹介しています。

 

民間主導の公民連携では、
日本でナンバーワンで、オンリーワンのスーパースター

 

そうです。
岡崎さんは、岩手県紫波町にある広大な町有地を官民連携で活用しているオガールの立役者なのです!

この方が岡崎正信さん!
岡崎正信氏

 

メンバーは、民間主導による公民連携のスーパースター岡崎さんと濃厚な2日間を過ごしました。

1日目のライブアクトの前半では、サイモン・シネックの「ゴールデンサークル」という考え方を例に挙げて、明確な情熱や動機が共感を生み、共感が増えると持続可能になり、可能性が見えてくることを説明。
そして、岡崎さんは次のように続けます。

▶なぜ?何のために?という動機をしっかりと言語化できないと事業は作れない。
▶「何のために」ということを絶対に忘れずに、常に意識しながら作っていただきたいと思う。もし、「何のために」という動機が分からないのであれば、動機が分かるまでマスタープランを作ってはならない。

岡崎さんのこの言葉に、気持ちがキュッと引き締まります。。。

「旧富山紡績工場跡地を何とかしないと福野死ぬ」と語るメンバーもいましたが、メンバーはそれぞれに、相当な覚悟を持って検討に臨まなければならないと改めて感じていたのではないかと思います。

201028エリア_スクーリング

 

 

この2日間で検討した内容を基に、引続きグループワークを行い、検討を重ねてきました。

2020/11/12 ユニットワーク①
コラ!緊張感ないゾ!!
201112エリア_ワーク

 

2020/11/18 ユニットワーク②
メンバーそれぞれから具体的な事業提案がなされています。
201118エリア_ワーク

 

2020/11/24 ユニットワーク③
オンライン開催のホームルームに参加しながらのワークです。
201124エリア_ワーク

 

 

そして、2020/11/28-29のスクールでは、岡崎さんに代わって、スクールマスターの加藤さんがエリアビジョンコースの指導に当たってくださいました。
201128エリア_ワーク

加藤さんが写っていませんが…^^;

 

エリアビジョンコースのプレゼンテーションは、こちらから、YouTube動画でご覧ください。

 

エリアビジョンコースの活動を、今後も追っていきます!
乞うご期待!!

 

 

旧富山紡績工場跡地を眺めて
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