【速報】2021年スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドについて~ヘリオスで聞いてきた~

 

イベント大国・福野における次なるイベント。

そう!
延期が決まってたスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

 

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開催についてヘリオス聞いてきたよ!
確かな!情報ですよ~

 

 

 

2021年スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド

開催日→2021年10月23日(土)、24日(日)
プログラム→ステージ、ワークショップ・シンポジウム、配信
場所→円形劇場ヘリオス、アートスペース、配信

 

 

例年のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドと違う点をご紹介しよう。

開催期間が3日間から2日間に変更

パレードや前庭駐車場のshop販売などの中止

Youtube配信を含むハイブリット開催

日本国内のアーティストのみのステージ

などコロナウイルス感染症の対策に準ずるイベント内容へと変更されてる!

 

 

特に僕が気になったのはYoutube配信!

スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドは名前の通り、ワールドミュージックフェスなんやけども、
今回はコロナウイルスのために海外アーティストが福野の会場で参加できないということに・・・

だ・け・ど

Youtubeで海外のアーティストの事前収録した動画を見ることができ、
今年もワールドミュージックを感じることができる!!
これはコロナで気づかされた恩恵と言っても良いのでは!?

そして、会場で行われるステージやワークショップ・シンポジウムなども見ることができるよ~
ヘリオスのYoutubeチャンネルはこちらから。

 

 

 

 

そして気になるステージは2日間に分けて6組のアーティストが出るよ~!

<DAY1>
OKI DUB AINU BAND(オキ・ダブ・アイヌ・バンド)

OKI DUB AINU BAND

カラフト・アイヌの伝統弦楽器『トンコリ』を現代に復活させたOKIが率いるAINU ROOTSバンド。電化したトンコリをベースとドラムで強靭に補強したヘヴィなライブサウンドに、アイヌに歌い継がれるウポポ(歌) の伝承曲やリムセ(踊り)、アフログルーヴ、レゲエ、ロック等が混在した越境DUBサウンドで人気を博す。主に海外フェスでのライブ実績を重ね、アルバム「OKI DUB AINU BAND」(2006)のリリースを機に日本上陸。これまで世界的規模のワールドミュージックの祭典”WOMAD”への出演をはじめ、アジア、アメリカ、ヨーロッパなど世界各地をツアーし、日本国内でもFUJI ROCK FESTIVALなど数多くのフェスやイベントに出演。

2016年には、各方面に衝撃を与えた「サハリン・ロック」から6年ぶりのニューアルバム「ウタリズム」を発表。同年、ダブ・ミックス4曲をプラスした2枚組レコードも発売。アルバム収録の「Suma Mukar」は海外のラジオ局でもオンエアされ、世界各国で新たなファンを獲得。2017年3月には、オーストラリアで開催された” WOMADelaide “に出演。大反響を博し、各メディアでも大絶賛を受ける。同年12月に出演したフランス・レンヌで開催の有名な音楽祭”Trans Musicals 2017”では、フランス三大紙の一つ”リベラシオン”紙の文化面の一面を飾り、各方面で賞賛を受けた。2018年5月には、南アフリカを巡る音楽サーキット”IGODA”(スワジランド、南ア、レユニオン共和国)に日本代表として参加し大盛況を収めるなど、唯一無事な存在としてワールドワイドに活躍中!

AJATE(アジャテ)

AJATE

ガーナ〜ブルキナファソの渡航中に見た村のお祭りの熱量グルーヴに土着の類似性を感じ 、日本の祭囃子に流れるアフリカのDNAを認識したリーダーのジョンいまえだが結成。
和太鼓や竹製自作楽器による特殊編成で独自路線を歩む理解不要のお囃子アフロビートバンド。そのサウンドはひょっとこが憑依したアフリカのイタコさんが踊り狂っているかのようなトランスミュージックとも評されている。
2013年より活動を始め、過去2度のフランスツアーを敢行。2018年に40年の歴史を誇るフェス “Trans musicales”に出演し会場を大いに盛り上げた。
2017年以降、2枚のアルバムと1枚の12インチのアナログ盤をフランスのレーベル180gからリリースしているが、最新アルバム『ALO』はフランスのみならずドイツのHHV Records から限定盤が発売されるなどヨーロッパでの注目度の高さが伺える。
今年2月には彼らのアンコール曲の定番であるキャッチーでオリジナリティ溢れるリンガラ・ポップスを含む7インチ『Emisa Lasso』を日本のFRANTIC BROWN BEAT RECORDSからリリース。今の状況下、配信ライブも積極的に行い活動を続けている。

SUKIYAKI STEEL ORCHESTRA(スキヤキ・スティール・オーケストラ)

スキヤキ・スティール・オーケストラ

カリブ海に浮かぶ島国トリニダード・トバゴで誕生し、20世紀最後のアコースティック楽器と言われるスティールパン。ドラム缶で出来ているとは思えないほど甘く澄んだその音色に魅せられた人達によって結成されたのがスキヤキ・スティール・オーケストラ。メンバーは、中学生から50代と家族のように幅広く、介護士、保育士、大工など様々な職種が集まる。楽曲によって振付を取り入れるなど、常に“魅せて聴かせること” を意識したステージには定評がある。専用の練習場(パンヤード)を持ち、日々楽曲を磨きスキルアップに努める。2015年に結成20年を迎え、高い演奏技術と表現力によって日本のシーンの中心として存在するだけでなく、地域にスティールパンを根付かせた功績により全国から高い評価を受ける唯一無二のスティールパン・オーケストラ。

<DAY2>
TAIKUH JIKANG(滞空時間)

TAIKUH JIKANG

影絵師/音楽家・川村亘平斎の音楽ユニット。「架空の島の民謡」をコンセプトに、ガムランやスティールパンが響き合う唯一無二のパフォーマンスは、日本のみならず世界中から熱い支持を受けている。2009年にスタートし、現在までに4枚のCDとライブDVDを1枚制作。2012年インドネシア/マレーシア2カ国ツアーを成功させ、バリライブDVD【ONEGONG】を発表。2013年に2nd album【RAINICHI 来日】を発表。小山田圭吾(cornelius),木津茂理(民謡歌手)等豪華ゲストが参加、音楽シーンに強烈なインパクトを与える。その年の鎌倉宮薪能では細野晴臣氏と共演し、その後細野氏の主宰するイベントに出演する。2015年、コンピレーションアルバム『ALMA music box』に参加し、漫画【宇宙兄弟】とコラボレーションしたPVに楽曲提供。2016年、3rdALBUM【ウミトヨル】をリリース。2021年リリースの【Majo】は、「ディスクUNIONで知らない国のコンピレーションアルバムをジャケ買いしたら大当たりだった」をコンセプトに、各方面から高い評価を受けている。常に変化し続ける彼等のお祭り騒ぎは、ますます目が離せない。西はアフリカ、東は日本、広がる海のシルクロード、移ろい繋がる音の旅。

SHIN SASAKUBO with MARUCOPOROPORO(笹久保伸 with MARUCOPOROPORO)

SHIN SASAKUBO

現代音楽とアンデス音楽を演奏するギタリスト笹久保伸。ペルーに4年在住しアンデスの村々をまわり、演奏活動と並行して音楽のフィールドワークを行った。帰国後は地元秩父で音楽、現代美術、映画、写真、民俗研究などの領域で作品を発表する「秩父前衛派」の活動を展開。これまでに金沢21世紀美術館、市原湖畔美術館、瀬戸内国際芸術祭、山形国際ドキュメンタリー映画祭などで映像や美術作品を発表。2021年にはアントニオ・ロウレイロをはじめとする最高峰の現代音楽家たちと1曲ずつフューチャリングしたアルバム『CHICHIBU』をリリース。
今回は力強くも繊細な歌声と生楽器と電子音を巧みに融合させた楽曲で注目を集めるシンガーソングライターmarucoporoporoとのスペシャルパフォーマンス。

KODAMA AND THE DUB STATION BAND

KODAMA AND THE DUB STATION BAND

ダブ・トランペッター こだま和文(元 MUTE BEAT)が、4枚のアルバムを発表したソロ活動を経て、新たに結成したバンド。
1999年、新宿リキッドルームで開催された『こだま和文 & His friends』の為に結成。本来は一夜限りの企画だった。
2005年、こだまのカセットレコーダーに記録されていた1999年のリハーサル音源を『IN THE STUDIO』としてリリース。それにともない、バンドとしての活動を開始した。翌年にアルバム『MORE』を発表。しかし所属レーベルの消滅により、活動休止を余儀なくされる。
長い沈黙の後、2015年12月、メンバーチェンジをして活動を再開。以降、地道な活動を続けている。
現在のメンバーは、こだま和文(Tp / Vo)、HAKASE-SUN(Key)、森俊也(Dr)、コウチ(B)、AKIHIRO(G)、2018年冬に新メンバーARIWA (Tb / Vo) が加わった。
2018年3月、映画「ひまわり」のテーマ曲カヴァーを含むミニ・アルバム『ひまわり/Himawari-dub』をリリース。
2019年11月、初のオリジナル・フルアルバム『かすかなきぼう』リリース。
2021年6月、JAGATARA「もうがまんできない」のカヴァーを12インチ・両A面シングルとしてリリース。
今回のスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドでの演奏は、2020年3月3日、渋谷クアトロでのワンマンライブ『かすかなきぼう March』以来、18ヶ月振りのライブとなる。


 

このようなラインナップとなってます!
今回はコンセプトに日本の中のワールドミュージックがあるので、
日本人で海外の楽器を扱ったり、地域伝統の楽器を使ったり、そういったアーティストを集められたそう!
毎回思うけど、よく見つけてこられますな。。
でも、僕が知らないだけで日本や海外でも有名なアーティストが多いみたいです!
この機会に知るのも良さそうですね~

 

 

有観客で行われるステージの内容はこちら。

<DAY1>10月23日(土)16:30開場/17:30開演
<DAY2>10月24日(日)13:00開場/14:00開演
〇チケット
<一般>ヘリオスステージ3500円、セットチケット(ヘリオスステージ2日分)6000円
<高校生以下>ヘリオスステージ500円、セットチケット(ヘリオスステージ2日分)1000円
※前売り価格となっています。
9月25日(土)より販売スタート!お買い求めはお早めに!

 

 

内容盛りだくさんとなっとりますが~
他にもアートスペースで行われるワークショップやシンポジウムなどは無料で参加できるし、
Youtube配信ももちろん無料

 

詳しい情報はスキヤキ・ミーツ・ザ・ワールドの公式ホームページに載ってるので
ぜひぜひ確認を↑

2021年スキヤキについて聞いてきた
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